風来の畑の様子

1月

 農閑期。雪に埋もれた畑での収穫は大変です。まさに宝探し状態。
 しかし雪の下の野菜は見た目は悪くなりますが味はおいしくなります。
 畑の計画など大事な時期でもあります。

完全手作りのぼかし
 風来では米ぬか、圧搾しぼりの油かす、無農薬大豆の豆腐おからを中心にぼかし作りをしています。EM(有用微生物菌)を利用しています。このぼかしは土に撒くと良い微生物を増やしてくれます。

 大きなところでは機械で混ぜ合わせていますが、風来では手で混ぜています。その方が愛情も伝わる・・というのは負けおしみかな。

白 菜
 風来の代表選手です。白菜なしでキムチは出来ません。日本の白菜は煮炊きには最高ですが生食、漬物には少々固いのです。風来では韓国の白菜「健春」を使用しています。柔らかくて甘味もあり浅漬け、キムチに最適です。

 雪にあたると外葉の見た目は悪くなりますが、甘みが出てきます。

ブロッコリー
   温サラダに欠かせないブロッコリー。大きくなるまで時間がかかります。花蕾を食べるので、それほど虫食いは気になりません。

 雪の中、ゆっくり、ゆっくり育ちます。収穫するのがもったいなくも感じます。

大根
 冬大根は用途に分けて大きく3種類、育てています。かつお大根などの漬物やオールマイティーに使える青首系の大根。加賀の伝統野菜、源助大根。源助大根は寸同ですがキメが細かく、キムチやおでんに最高です。そしてたくあん用の細身大根です。

 まだ畑にも大根はありますが、12月に干した、干し大根も良い具合に干せてきました。手間はかかりますが寒風で干された大根は滋味溢れます。 

かぶ
 風来では主に加賀野菜の百万石かぶを育てています。キメが細かく漬物、特にかぶら寿しには最高で。厚みがないので贅沢なかぶです。

 雪の中から掘り出されたかぶ。手がしばれます。

にんにく
 キムチにまた虫除け用、焼酎漬けにと、重宝するにんにくです。風来では毎年韓国の方から種にんにくを分けてもらっています。土壌の違いからか、日本のにんにくは煮炊きするには良いのですが、生ではエグミがあります。

 雪の下でジックリ育ちます。冬を越す事でスタミナのある野菜になるのだと思います。
 

たまねぎ
 昨年の9月に種を蒔きました。収穫出来るのは6月と畑の占有率の高い野菜です。しかし食卓になくてはならない野菜でもあります。
 風来ではあまり肥料をやらないのでそれほど大きくありませんが、その分実が詰まって甘味のある玉ねぎになります。

 昔からたまねぎは土踏みと言われて、この時期に足で踏むと良く成長すると言われています。雪がつもるところでは自然とおいしくなります。

セロリ
 香りの高い香草野菜の代表、セロリです。セロリは成長するのにほんと〜に長い時間かかります。肥料もいるので贅沢な野菜です。

 この時期になると見た目も悪くなり、商用には使えませんが、煮こみ料理に使うと最高です。
この他、畑にはまだまだ色々な野菜育ってます。