風来の畑の様子

8月 その1


 夏まっさかり。畑の野菜達も夏バテでひと休みといったところです。8月の後半からは秋・冬野菜の準備に入ります。暑い最中に秋・冬のことはなかなか想像出来ません。

胡瓜
 夏の定番、胡瓜。風来では四葉胡瓜と加賀節成胡瓜を栽培。本葉4枚の時に実が付く事から四葉胡瓜と言います。見た目が悪いとされ市場には少ないが、個人的にはこっちの方が美味しそう。もちろん味は最高です。獲れたてを軽く塩もみして丸ごとかじるのが一番です。

 胡瓜は収穫がスタートしてから50日から60日までが美味しい期間なので風来では4回に分けて育てています。

 最初に植えた胡瓜に害虫が付き初めました。胡瓜の実を食べる狂暴な青虫です。このままでは危ないところです。

加賀太胡瓜
   加賀野菜です。その名の通り太い胡瓜です。形は白瓜ですが皮が柔らかく浅漬けに最適。キムチにもグットです。実が大きい分、収穫量は普通の胡瓜の半分以下です。また栽培も難しい。

 太胡瓜も同じく害虫が付いてきました。量が少ないので、実がなったら袋掛けで対処しています。

茄子
 風来では水なすと千両2号を栽培しています。水なすはその名の通り、握れば汁が出るくらい瑞々しい。皮が傷つき易いため市場には出回らないが味はまさに最高です。浅漬けにするのが最適ですが、瑞々しすぎて芥子漬けには向きません。その為風来では芥子漬け用に千両2号栽培しています。

 露地の茄子も好調です。ハウス内は成長が良過ぎので、少し切り戻しました。これで秋までもつでしょう。

白なす
 ニュージ―ランドで見かけた白い茄子です。これを使って漬物を作ると面白いだろうという事で栽培しています。

 最初は形が丸かったので小茄子の大きさで食べていたのですが、大きくてもトロリとしておいしいことが分りました。米茄子のワンランク上の味です。

トマト
 夏野菜の大スターです。風来では甘みだけでなく酸味とのバランスの取れた品種を色々育てています。

 一段目、二段目は好調でした。これから三段目以降が難しいところです。微妙に味も違ってきます。 

ミニトマト
 風来では瑞栄の他、ミニトマト、黄色ミニトマト、フルーツトマトを育てています。

 ミニトマトは管理をしないほうが、味は甘いのです。しかし実一つ一つがさらに小さくなってしまいます。房ごと獲れた時は得した気分です。

 黄色のミニトマトが好評です。赤ミニトマトとのコントラストが野菜セットに入れると一際目立ちます。

イタリアントマト
 普通のトマトと比べ、甘味は少ないが、酸味も少なく、実も締まっています。その為、トマトジュースや調理に最適です。特にトマトソースにすると酸味がなくまろやかな味にないます。

 基本的には地這いで育てて、管理もしません。ただし実が土につくと腐るので敷き藁はします。

 まさに収穫絶好調です。しかし雑草にまぎれているので収穫が大変。しかしこれだけ収穫があると楽しみです。

ピーマン
 ひと株でけっこう獲れるピーマンです。漬物のは難しいので、野菜パック専用になりそうです。

 アブラ虫以外は、それ程、手がかからない野菜です。

 肥料を押さえ気味にしたので虫は付きませんが、その分成長が遅いようです。ここからのバランスが難しい。

唐辛子
 唐辛子もそれ程、手はかかりません。キムチ用の唐辛子も育てたいところですが、土壌の関係か味が違うのが出来ます。しかしその他の漬物には重宝しています。

 風来では、唐辛子を焼酎に漬け込んで、虫除けに撒いたり、そのまま料理に使ったりと色々利用しています。

 赤く色付き始めました。綺麗な赤なので飾りにも使えます。

まだまだ続く
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