風来の畑にようこそ

風来では無農薬で
野菜を育てています。
畑仕事の大変さや楽しさなど
感じた事を徒然に書い
ています
 
 2002年12月31日

良いお年を
 もうすっかり終わったつもりであったが、宅配の遅配でゆっくり出来なかった。大口のお客さんでその方からさらに数名の方に分けるので気が気ではなかった。自分の手を離れているのがよりもどかしい。

 それでも丸一日遅れで到着し、何とかなったので良かった。

 午後から漬物の回収。最後に林農産であったが、社長の好意でスタッフ一同に販売してくれほぼ残がない状態となった。

 今年はお店も開店し、すべてにおいて順調であった。あと課題は肝腎の農業技術である。来年も今年同様のペースでいければと思う。

 風来のお店、HPに遊びにきてくれた皆さんとの出会いも毎年よくなっているよう思う。それでは皆さん良いお年を。

2002年12月29・30日

エサをあげる方が飽きるまでやり続ける・・・
 ようやく年末気分も高まってきた。風来の漬物を置いてもらっているところは野菜農家の直売店さんや農家兼お餅屋さんばかりなので、この時期人の入りが違う。

 限りある漬物をどこにどれだけ置くかが難しいところである。翌日行くと期待はずれだったり、逆に思わぬところが売れていたりする。

 それでも30日にもなると漬物の仕込みもなくなり、気持ちが楽になる。さてこれで今年もほぼ終わりだ。

 と思っていると宅配さんの遅配で何軒からか連絡が入った。こういったトラブルはこちらの手が出ないので余計歯がゆい。なかなかすんなりとは年を越させてくれないものだ。

 2002年12月28日

人気に火がついた鯖のぬか漬け
 さてかぶら寿しが完売どころか足りないことが判明した。これまで断りが出るお店を単純に「良いな〜」なんて思っていたが断るということがいかに大変か身をもって分かった。

 年末のこの時期はあちこちのお店がイベント会場のようになるので、大量の搬入が必要になるが今年は売るものがないのでのんびりペースである。

 それでも鯖のぬか漬けが足りないなど連絡があったので急いで持っていく。さて良い(安心して)正月を迎えるためにも売れるものはバンバン売るぞ〜

 2002年12月27日

私もお手伝い
 いやいや年末に向けて在庫調整が大変になってきた。うちのような零細企業はない時はほんとにないのである。特にかぶら寿しは完璧に完売してしまった。まあ売り切れとはありがたいことだ。

 さて明日からあちこちでイベント状態となる。今回はあまり売るものがないので気が楽ではあるがあちこちまわることになりそうだ。天気が荒れない事を祈るのみだ。

 2002年12月26日

あっと言う間にびわの葉をたいらげる
 さすが大好きなびわである。ヤギの「ハナ」に枝ごと与えるとあっと言う間に食べ尽くしてしまった。結構太い枝も食べるので油断がならない。そういう人もいると聞くが、たしかに植木屋さんに1頭ヤギがいると良いかもしれない。

 午前中は大口発送。終えて午後からも漬物の袋詰。年末に向けて数の調整しなければならない。足りないとはしたくないが、正月休みに入るので余ってももったいない。

 心配なのは「かぶら寿し」である。今入っている注文でテンパイかもしれない。評判も上々でもっと仕込みたかったがあれ以上は仕込めなかった。それにしても今かぶら寿しは非常に高価になってしまった。あれでは自宅用に買えない・・

 2002年12月25日

昼でも暗い日であった
 午前中は明るかったが午後から急に暗くなった。時々雷鳴も轟く。こんな時、北陸では雪が降る証拠である。

 漬物の発送に追われるようになってきた。忙しくなるとついついヤギの「ハナ」にかまける時間が多くなるのは何故だろう。

 夕方、植木屋さんに勤めている人が選定というより伐採したびわの木をもってきてくれた。ヤギはびわの葉、枝が大好物なので「ハナ」にとっては思わぬクリスマスプレゼントだ。もちろんお茶にしたりお風呂に入れたりとハナのおこぼれにあずかるつもりである。

2002年12月22〜24日

好評の大根寿し
 22日はのんびりと過ごす。朝市に出てあとはする事がない状態であった。朝市も今年でやめる旨を伝えた。売上的にも色々な面でも朝市は楽しく助かったが、平日お店を開けていて日曜に朝市があると一日休む日がなくなってしまうからである。今までありがとうございました。

 23日、24日は年末に向けての漬物作り。年末、お正月においしく食べてもらうには今が一番忙しくなる。うちのような小さいところでも数の読み合いが必要になる。

 今年は大根寿し、かぶら寿しが好評である。砂糖を一切使わず、本物のみりんで甘みを引き出すように今年から変えたので、少し心配であったがよりおいしくなったとの評判を得て自信が出た。

 2002年12月21日

うす曇の畑
 今日も寒い日だ。こんな日は水仕事がつらく感じる。しかしこの寒さが野菜をおいしくしてくれる。

 寒さの中しっかり寒干しされた大根をたくあんに漬ける。寒干しされた大根は味に深みが出る。ただ今年は干した大根が少なかったのでプレミア寒干したくあんになりそうだ。

 午後から時間が出来たので図書館へ。行くコーナーが決まっているせいか借りたい本も少なくなってきた。行くコーナーは農業・食・旅である。

 2002年12月20日

おいしいかぶら寿しにな〜れ
 ここ2日合わせて20時間寝たおかげですっかり元気になった。今日は年末に向けてのかぶら寿し仕込み。

 畑でかぶら寿しに出来そうなものはすべて収穫する。午後から洗い皮むき、カット塩漬け。寒い中ではこの作業がつらい。

 今年は寒さのおかげで大きくならなかったがジックリと育ったおかげでずっしりとしたかぶになった。かぶら寿しにはきめ細かくて独特のクセがある青かぶらでないといけない。

 年末、かぶら寿しの予約が沢山入っている。好評でリピーターの方も多いが、今日塩漬けした分で足りるか心配だ。まあありがたい心配である。

2002年12月18・19日

いつも平和な「ハナ」
 この時期体調には気を付けているはずなのに「やられた〜」という感じである。18日の午後、突然悪寒が走った。咳き、鼻水など一切なく、とにかく寒く感じた。

 そこで仕事もそこそこに足湯をして寝る事に。夜中熱が出ていたので「しめしめ」と思い梅干入り大根湯を飲んだ。熱が出るには訳があるので出た方が良い。またそれを解熱剤などで抑えては根本的な解決にならない。大根湯を飲むと体が温かくなるのが分かる。

 19日の朝、起きると熱も下がっていた。しかし体全体がだるい感じである。この時期は年末に向けて仕込みラッシュであるが、今日は仕事をセーブした。体がつらくなると普段の健康がどれだけすばらしいか分かる。特に娘とハナの元気さを見てるとそう思う。

 さて今晩もゆっくり休んで明日から全力だ。

 2002年12月17日

遅まきながらのブロッコリー
 今日は晴れ間を狙ってANNEXで大根抜き。例年寒干し用の大根は12月頭に収穫していたのだが成長待ちで遅くなった。それでも例年より少ない収量である。

 収穫した大根を水洗いして太さが揃ったのをまとめてワラで縛る。先人の知恵はたいしたものでこうやって縛るのはワラが一番良い。

 ヤギの「ハナ」を外に出している間にすずめが何羽も侵入していた。この時期になるとすずめも寒さしのぎで入ってくる。

 ハウスの中に「ハナ」を放すと良く外を眺めている。最初は「外に出たいのかな〜」「何かもの思いにふけっているのかな〜」と思ったが最近原因が分かった。どうもハウスのすぐそばにあるブロッコリーを「うまそうだな〜」と眺めていたのである。

 2002年12月14〜16日

たくましいソラマメ
 14日(土)15日(日)とも少しの発送はあったがのんびりした日であった。特に15日はこんなにやることがなくていいのか?と不安になるくらいであった。これも一種のワーカーホリックかな?

 秋から冬にかけて週末はイベント三昧だったので12月の方が時間があいたりする。久しぶりの休日は予定を入れず読書にふけった。

 16日は風来メルマガ「源さん畑通信12月下旬号」を書いて発送。今回のよもやま話はスローフードとグローバルフード。経済至上主義で押し進んできたグローバルフードもここにきて弊害が見えてきた。例えば輸入にんじん1カロリーに対して輸送燃料カロリーが60カロリーもかかっていたりする。なにげなく食べているものも色々な観点で考える必要がありそうだ。

 晴れ間を狙ってストチュウを撒く。見てみるとあきらめていたソラマメの芽が出ていた。けなげながら力強さを感じた。

 2002年12月13日

さらに難しい「ハナ」の撮影
 今日も荒れた天気。なかなか畑に出られない。昨日デジタルプリントショップ「ニュートン」さんに出した「ハナ」の写真が荒くピンボケ気味だったので撮り直す。

 デジカメの性能からいって晴れている間に撮影しなければならない。短い晴れ間を狙いダッシュで「ハナ小屋」へ、しかしなかなか良いのが撮れない。ニンジン、キャベツの芯などでおびき寄せる。

 最初怖がっていたカメラにも慣れ、逆に興味津々に近づいてくるようになった。おかげで超UPの写真ばかりである。

 2002年12月12日

アイスのおいしい平松牧場
 今日は久しぶりに余裕の一日。午前中に発送を済ませ、午後から家族でお出かけ。

 お店ばたけ仲間で仕事に定評のあるデジタルプリントショップ「ニュートン」さんへ。年賀状作成依頼のためである。安心しておまかせできるので助かる。ひとつ肩の荷が降りた感じだ。

 その後加賀の平松牧場さんへ。この時期ではあるが平松牧場のアイスはおいしい。そこでお歳暮のセットを頼んで帰りに届けたいところへ寄る。今日は沢山宿題を終わらせた気分だ。

 2002年12月11日

雪の残る畑
 昨晩は久しぶりの大雪であった。今朝のかぶ収穫を考えると気が重くなった。雪に埋もれてしまうと収穫は宝探し状態となるしかも冷たい。それでも風来のある町は海沿いのおかげでそれほど雪は積もらなかった。

 昨晩は先月のイベント「おいしく たのしく ありがたく」の反省会。アンケートを見ると色々な意見があって来年への参考になった。

 しかしこだわった「食」をテーマにすると極端な意見が出てくるのも事実だ。曰く「肉・魚類が入らない会にしたらどうか」など。

 今の「食」が乱れているのは事実だが突き詰め過ぎ、押し付けると、誰もついてこないような気がする。

 2002年12月10日

難しい被写体「ハナ」
 今日も荒れた天気であった。本格的に雪が降ってきた。そんな合間に晴れ間があったりと相変わらず目まぐるしい天気である。

 今日は一日発送で追われる。「究極のキムチ鍋セット」が売れている。去年は作業場と畑が別のところにあったから何かと時間が取られたが、今は同じところなので効率が非常に良い。鍋セットに入る野菜もまさに獲れたてだ。

 忙しい合間をぬってヤギの「ハナ」の撮影。遅れ馳せながら年賀状用である。しかしこれがなかなか難しい。ましてや「ハナ」と2歳の娘の2ショットは良いのが撮れない。せめてどちらか落ち着いてくれ〜

2002年12月8・9日

寒さの中にぎわう会場
 8日はいつもお世話になってる自然食品の宅配屋さん「オルタ金沢」さんでイベント。寒さのためか思ったほどの人出はなかったが、各こだわりの生産者に会えて良かった。

 奥さん曰く会話が子どものようだとのことだが、それだけ心打ち溶け合える仲間ということであろう。

 その夜、最近評判のイタ飯屋さんへ。味はもちろんバリエーションにも満足で、お腹がいっぱいなのに胃にもたれず、久しぶりに心から満足できたお店であった。食後シェフと「食材」談義。風来の野菜がこんなにおいしく調理してもらえたらと思った。

 9日は北陸の冬らしく荒れた天気であった。こうなるとヤギの「ハナ」もなかなか外に出してあげることが出来ない。本によると箱なんかを置いておくとジャンプして遊ぶとの事だが・・運動不足解消に何か考えよう。

2002年12月6・7日

寒風にさらされる大根
 6日の夜は石川県のショッピングモール「お店ばたけ」の忘年会に出かけた。この会は本当の意味での異業種交流があり面白い。会場は出店者のひとり「器屋」さんのところだった。

 料理もおいしかったがさすがに器が素敵であった。やはり器は食を最高に引きたててくれる。

 5日のラジオ放送のおかげで注文の発送が重なった。電話で注文してくれる人んは結構話好きな人もいて聞いてて面白い。 

  2002年12月5日

好評キムチ鍋セット
 午前中は大根を寒干しするための枠作り。天気の良いうちにと、その後少し大根を抜いて洗いまとめて干す。去年は半月ほど収穫が早く、しかもまとめて収穫できた。その大根を小中大に分けていたのだが、今年は小中クラスを見つけては収穫しなければならない。まあたくあんや松前大根には細身の方が良いので今年はおいしいのが出来そうだ。

 午後からラジオで「究極のキムチ鍋セット」が紹介されるというのでドキドキしながら待つ。奥さんの方は気が早く、キムチの在庫がなくなるからと午前中にタレ作りをして、電話注文表などを作成していた。自分はこれまでの実績(雑誌、ローカルTV)などから期待はしてなかったが、奥さんは「全国放送だから!!」と燃えていた。

 果たして放送終了後。しばらく待ったが電話が鳴らない。こんなものだろうと思っていたら夕方からジャンジャン鳴り始めた。どうも各地方で放送時間が違ったようだ。各地の人と色々な会話が出来て楽しかった。キムチ鍋の注文はもちろんだが、漬物の注文が多かった。皆さん大量生産の漬物には飽きているのね。

 こんな経験をすると確かにCMをして規模拡大の道に行きたくなる人もいるだろうな〜と実感した。元がものぐさな自分にはそんな気は毛頭ないが・・

 おかげで冬のボーナスが出そうだ。まあいずれにせよ今日の注文はラジオによる特需である。リピートしていただいてこそ実力というものであろう。

  2002年12月4日

冬のおやつ干し柿
 「ハナ」が昨晩も落ち着かなかった。やはり発情期かと思ったが時すでに遅しである。ヤギの発情時間は30時間と短い。その間に交尾しなければならないので気が付いたらすぐにオスヤギを飼っている人のところに行かなければならないのだ。次回に期待である。しかし飼い始めてから分かることの多いこと、多いこと。

 お袋さんから干し柿をもらった。子どもの頃は好きではなかったが、この頃この自然の甘さが非常においしく感じる。これも年を重ねた証拠だろうか?

 かぶら寿しがブレイクしはじめた。夕方からかぶの収穫。雨の中でのかぶの収穫は大変だ。かぶら寿しにするには直径10cmぐらいがベストである。今年は育ちが悪いので10cmクラスは大きい部類に入る。9.5cmでも何とか可だ。悔やまれるのが9cmクラスだ。10日もすれば10cmぐらいになるからである。そんな事を雨の中迅速に判断しなければならない。畑の中だと大きく感じてしまうのでより大変だ。

 明日(5日)13:40から全国TBS系ラジオ(石川はMROラジオ)で風来の「究極のキムチ鍋セット」が紹介されます。時間のある方はぜひ聞いて下さいね。

  2002年12月3日

落ち着かない「ハナ」
 ヤギの「ハナ」が朝から落ち着かない。発情かと思ったが決め手がない。ヤギは10〜12月の間が発情期で20日間隔でくるようである。本によると「食欲が減退する」「ウロウロする」「鳴き続ける」「おしりが赤くなる」というのがある。当てはめていくとどうもそうではないようだ。

 しかし交尾してくれないと子どもも生まれない→ミルクが取れない。なので「ハナ」ハッキリと態度でしめしてくれ〜

 昨日からの風邪は「第一大根湯」のおかげで頭痛以外すっかり直った。頭痛はどうも体を温めるためと飲み過ぎた酒のせいらしい。

 「第一大根湯」はおろした大根に生姜少々、醤油少々を番茶(無農薬3年番茶がベスト)で割ったものである。劇的に効くので風邪の方はぜひお試しあれ。

2002年12月1・2日

寒空の中けなげに咲く菜の花
 どうやら風邪をひいてしまったようだ。朝市の前に風呂に入ったのがいけなかったらしい。1日はその実感もなく朝市、その後少し休んで発送、漬物の仕込み。このところ日曜日が忙しい。

 2日の朝に風邪を確実にひいた事が分かる。まあこのところ忙しかったので少し休めということであろうか?

 そんな訳で配達の後、風来メルマガ「源さん畑通信12月上旬号」などを書いてのんびり過ごす。

 さて風邪は前回源さん畑通信にも書いた「大根」のパワーではやく治すことにしよう。