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2006年03月10日
Ⅰ-1. ミニマム主義とは④
もちろん私はミニマム主義の実践者です。3反(30a)の畑という日
本一小さい農家として生計を立てています。もちろん直売や加工、
あってのものですが、それでも良く驚かれたりします。
普通の専業農家さんだと稲作で10ha以上、野菜農家さんで3ha
以上といったところでしょうか。私の10倍の面積ですね。そこで
数字上ですが、果たして3反で食べていけるのか?を計算してみま
しょう。例として無農薬で白菜を育ててそれを浅漬けして販売する
ことにしましょう。
白菜を年間2作育てるとして1作30aで7200玉獲れます。1玉から
白菜の浅漬けを作り、それを1パック180gの重さにすると6パック
取れます。1パック卸し120円とすると1作で7200×6×120円=
5184000円
肥料や農業用品、調味料、袋、樽、重しなどかかる経費を50万と
すると半年で手元に残るのが4684000円。1年で930万円の収入と
なります。
まあ実際はそんな簡単にいくはずはありません。しかし数字上の
問題というならば大型農業も同じです。日本では1町歩(1ha 100m
x100m)での米作粗収入は144万円、この中の37%(53万円)が所
得になると言われています。計算上は30ha作ると1590万円の所得
が得られるという事になります。
しかし、そんなうまくいっている農家はそういません。それなら
ミニマム主義農家も同じであろうという声が聞こえてきそうですが、
以下の点が大きく違います。
投稿者 gensankimuchi : 2006年03月10日 06:58
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