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2006年03月31日

Ⅰ-3. 農の価値⑦

※農業の時代

 「これからは農業の時代」と20年前にはもう言われていたよ、
とは当時農業青年だった大先輩。「農業には明日はない、しかし
明後日はある」と言われた方もいらっしゃいました。

 ただここにきて、ようやく農も見直されてきた感があります。
大きいのは「環境」との結びつきです。

 農家=環境のオーソリティー、環境運動の実践者という見方を
されるようになってきました。21世紀は環境の時代と言われてい
ます。まさに農家の時代ではないでしょうか。

 実際農家の発言権も大きくなってきました。わら一本から革命
を語ったり、にんじんから宇宙を語ったりしてもこれまでなら受
け入れなかったと思います。

 極論すれば有史以来、農家の発言に耳を傾けてくれるようになっ
たとも言えます。

 そしてまた20世紀の虚学から実学の時代になりつつあります。
実学とは①実用になる学び ② 実践による学び ③自己実現に
いたる学びです。まさに農業に当てはまります。

 そうこれからの農業は自然からの学びという視点でとらえるこ
とも出来ます。問題は農家自身がこの価値を分かっているかとい
うことですね。

投稿者 gensankimuchi : 2006年03月31日 07:46

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