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2006年05月08日

Ⅱ-1. 就農までの道程⑥

 オーストラリアに一年いる間はほとんどパースに住んでいました
が、2ヶ月ほどバイク(カワサキのZⅡ750を中古で購入)で旅をしま
した。その旅もほとんどタスマニアで過ごしました。

 パースからタスマニアに行くにはまずアデレードに行かなければ
ならないのですが、その間にあるのが世界一長い直線があるナラボー
平原。その直線道路の長さがなんと3000km。大変というより忍耐力
さえあればというツーリング。

 驚いたのはその間、いっさい川がなかったということです。その
かわり道路に沿って太いパイプが通っていました。最初石油のパイ
プラインかと思っていたのですが、水のパイプラインとのこと。
3000kmも続く水のパイプに驚きました。

 あと実感したのが荒野の意味。日本にいる時は荒野と聞いてもピ
ンとこなかったのですが、オーストラリアでは荒・荒野・街・郊外
に農場・荒野・荒野といった感じで何もない荒野がこれでもか~と
いうぐらい広がっています。

 そういった意味で日本は荒野はなく、なんと土地の有効利用が出
来ているんだろうと思います。これも豊かな水があってのことかと
思います。

 荒野には少し草や樹はあるもののとにかく乾燥しています。日本
でキャンプする時は焚き火する時に最初火が安定するまで技術がい
りますが、オーストラリアではマッチ一本で簡単にすぐ燃え広がり
ます。しかも枯れ木でなくてもです。

 オーストラリアにいる時はまだ農業の「の」の字も意識していま
せんでしたが、日本は瑞穂の国だと改めて感じたのを覚えています。

投稿者 gensankimuchi : 2006年05月08日 08:11

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