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230いざ開業 >>Ⅱ-3. いざ開業⑩
2006年06月16日
Ⅱ-3. いざ開業⑩
サービス業からまったく畑違いの農の世界へ飛び込んで独立。
親の土地もあったしそういった意味では恵まれていたと思えます。
それでも農家としてスタートを切れたのはやはりネットワーク
の力が大きかったように思います。徒手空拳で飛び込んだ世界。
自然相手の農の世界では頼りになるのは先人の教え。そういった
意味では公的機関の研修からスタートするのも手ですが、そうす
ると頼るところがひとつになってしまいます。またそれらの機関
は多様性(例えば無農薬栽培など)についていっていないのが
現状です。また研究のプロであっても経営のプロではありません。
その点、自分でネットワークを広げた場合、色々な事例を参考
に出来きます。また農家の世界は他では考えられないくらい懐が
広く、受け入れてくれます。
私自身、起農してここまで思い通りに、好きなスタイルで出来
たのは借金、販売を公的組織、大きな組織(農協等)に頼らなかっ
たのがよかったと思います。
もちろん公的機関もJAを敵視している訳ではなく、むしろ色
々助けてもらっている。ただこれからの農家はそういったところ
とは冷静に付き合える距離感が大切です。
有機農業というスタイルは多少難しいかもしれませんが、起農
するだけであるというならこの農家不足の時代、意外に簡単に出
来ます。それこそよってたかって支援してくれます。しかし自分
の思ったスタイル、また農業自体持続していくのはなかなか大変
なようです。これからは長く続けていくコツを書いていきます。
ミニマム主義農家にとって起農はゴールではありません。幸せ
に生きるための手段であり起農はそのスタートラインにたったと
いうことです。やり方によっては幸せに一番近い産業が農業であ
ると今では確信しています。
投稿者 gensankimuchi : 2006年06月16日 06:57
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