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2006年11月09日

Ⅲ-1. 農家になるには①

 さてそれでは農家になるにはどうすればいいか?いざ考えるとプ
ロの農家って何でしょうね。

簡単にいうと作物を育てて販売、生計を立てて人ということでしょ
うか。

農家に不可欠なものといえば、農地。農地の取得(もしくは借り
る)そして農業技術、販売先などが一番の悩みでしょう。

私が考えるに農家として成功するには、資金、農地、農業技術、
販売能力の4つのうち、2つが頭抜けていればいけると思っていま
す。

頭抜けているといってもそんな無茶苦茶な必要はありません。も
ちろんそれぞれの4要素は必要不可欠でもあります。

資金は当座の生活費、農業技術や販売能力が身につくまでのもの
と思ってもらえばよいでしょう。

イチから農業を始める際には当座の生活費が必要になります。農
作物はすぐに出来るものではありませんし、出来たところで満足
いくもの、また安定して出来るのに時間がかかります。貧すれば
鈍するではありませんがここも重要なポイントです。

農地はもちろん農家ですので必要です。広大な農地が安価で借り
られたり、親から譲り受けているのであれば多少の農業技術のな
さはカバー出来るでしょう。

ただミニマム主義農家としてはそれほど広い農地はいりません。
農作物にもよりますが、日本の農業には経済効率のよい、適正な
広さというものが存在します。

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2006年11月10日

Ⅲ-1. 農家になるには②

 農家として成功するには、資金、農地、農業技術、販売能力の4つ
のうち2つ頭抜けていればいいと書きました。

農業技術についてはもちろん必要なものです。新たに農業を目指
す人にとっても一番の課題となるのではないでしょうか。

そして農的暮らしを目指す人にとってはより安全な農業、無農薬
農家を目指す方が多いと思います。

はてそこで無農薬栽培の技術を教えてくれるところとなると・・
これがなかなか探すのが難しい。

何はともあれ農業技術を身につけるには経験と実践が必要となり
ます。このあたりは別の機会に・・

農業技術が頭抜けていれば農家として成功するのは当たり前と思
われるかもしれませんが、それだけでは苦しいのは今の農業情勢
をみれば分かるとおりです。

そして販売能力。先の農業技術においては先輩農家にかないませ
ん。その先人が苦労しているということは同じ道を歩めば大変不
利です。ということは別世界からの着眼点、主に販売能力、これ
までにない販売アプローチが新規参入者にとっては一番の武器に
なるのではないでしょうか。

4つにもうひとつ加えるとしたら経営感覚でしょうか。農家は補助
金などもあってどんぶり勘定になりがちですが、これからの農家
はそうはいきません。

精神的に独立した農家はひも付きではなれません。小さくても個
々で経営がなりたっているというのは重要なことです。

2006 11 10 | この記事へのリンク | この記事へのコメント (1) | トラックバック (0)


2006年11月14日

Ⅲ-1. 農家になるには③

 経営感覚。もちろん職として考えている以上はそんなに甘くは考
えていないと思います。ただし現状の農家さんの経営状態がそれ
ほどではない、プロの栽培技術を持っている人たちが大変である
ということは改めて考える必要はあります。

ミニマム主義はせっかく農に興味を持ってくれているのならぜひ
気軽にチャレンジしてもらいたいというつもりがあります。

ただどんな生活、暮らし、生き方をしていきたいかを深く考えな
いとどんぶり勘定になってしまいます。

深刻に考え出すと踏み出しが出来なくなりますので思い切りも必
要です。ただ農的暮らし、自給自足だからと漠然と考えていると
先が続きません。

先ずは先々をイメージする。農的くらしのイメージを持つことは
必要です。それをどこまで深められるか。そうしないと逆に売り
上げが上がってきた時も安易に拡大に走ってしまい、当初の農的
暮らしはどこへやら、時間に追われ追われになってしまいます。

資金、農地、農業技術、販売能力。そしてベースにあるのは経営
感覚。どの2点を磨いていくか。

そうは言っても肉親が農業をしていない限り、最初は徒手空拳だ
と思います。どこから手をつけるか、どう独立するか。それをこ
れから書いていきたいと思います。

ただしブレない目的はまずシッカリ考えてください。ミニマム主
義も幸せになる手段のひとつなのですから。

2006 11 14 | この記事へのリンク | トラックバック (0)