時代のうつりかわり
昨日、今日と暖かいというか畑仕事していると暑いぐらいの日。この寒暖の差すごいな~
このまま春の陽気になることを信じてサツマイモ、オクラ、モロヘイヤなど南国系の野菜の定植。
エジプト原産のオクラ、モロヘイヤは真夏でも元気な貴重な野菜。根さえついてくれればOKなのでいい雨といい陽気に期待です。
掲載された雑誌が少し前に届いていたのですが、ようやく目を通しました。
なかなか食指が動かなくて・・(^_^ゞ
その雑誌は「BIG tomorrow」。なにせガッツリ系のイメージがあって・・。実際に届いたその表紙を見ても
「給料以外に1000万!」とか「自分史上、もっとも稼いだ凄い方法」なんて文字が躍っています。
私が載ったのは「好きなことをしてメシを食うために・・」といったページ。
まあこういった雑誌にうちみたいなのが載るようになったのは時代が変化してきたといえますかね。
景気が上向きといわれてますが、普通の生活者には実感に乏しいですし、
円安でいいのは輸出産業だけで生活物資が高くなってより圧迫されてきそうです(^_^ゞ
そもそも日本が今のような社会形態になったのはほんの数十年前から。それ以前は自営業者が沢山いました。
先進国では不況になるとベンチャーとか自営業者が増えるそうなのですが、日本だけ逆ベクトルでした。でも3.11以降、
少しづつ仕事に対する考え方も変わってきたのではないかと思います。企業が守ってくれるとは限らないという相互意識。
百姓とは本来百の仕事をしなさいということ。自然相手のリスク分散をいましめる言葉だったのでしょうね。
今だからこそ百姓に学ぶこと多いように思います(^_^)