オンライン

クラファン的オンラインBarを夢想してみる

不要不急なものではあるかもしれないが、こんな時にこそホッとひと息つくために必要なのがBar、バーテンダーだと思う。

バーテン出身としてはBarの灯火はなんとかともし続けてほしいと思う。

で思いついたのがオンラインBar 直接集うことができないということでZOOMをつかったオンライン飲み会が花盛り。私も何度かやって楽しいものだと思うけど、それぞれで酒とつまみを用意するのでちょっとバラバラ感。

そこでBarから事前につまみと酒が届く(カクテルの素のようなもの、もしくはチョイスされたウイスキー等、炭酸等はこちらで準備)

同封されているのはZOOMミーティングのパスワード。

当日所定の時間に会スタート(お客さんはそれぞれ好きな時間からの参加でもいいのかな)。仕切りはもちろんBarのマスター。当日はそのBarからZOOM中継。お客さんは部屋のライトを消して・・・・

そのBarのファンが灯火を消さないことが目的なので、代金に対しておくられてくるものはクラウドファンディングの謝礼程度のものでOK。それを理解してくれる方が参加。

まあそんな手間をかけなくてもpeatixとか使って1000円ぐらいのチケット販売して、所定の時間にBarからZOOM中継するだけでもいいと思いますが。(事前に市販されてるマスターおすすの酒やおつまみ情報あるとうれしいかも)

Barにとっては手間の割りには利益にならないかもしれないけど、注目されることによってまた次のアイディアが生まれてくるかもしれない。ライブハウス的バーのマスターが勝手に演奏してるのを流すのをみるだけどか、ワインバーから1本のワインが郵送されてきてそのワインについて深く知れるワインバー講習、オンラインなんだけどバーの風景とBGMが流れるだけでマスターはいっさい話さないとかもあり。

いつかまたリアルで感じられるカウンター、止まり木を信じつつ。街の灯かりが帰ってくるまで。そんなことやってくれるとこないかな~

※ちなみに写真(もちろん私は右の方)は若かりしころの私。静岡県三島市のアフターバー石垣にて

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