抑えて、抑えて

無農薬野菜 キャベツ

今日も朝から小雨まじりの天気。雨の日の収穫は着込むものが多いので収穫に出るまで時間がかかります(^_^ゞ

野菜もすっかり様変わり、葉野菜から根菜に主役がバトンタッチです。

根菜の収穫はスポッスポッと抜けるので楽しいのですがそのあとの洗いが必要になります。それでもまだこの時期はいいですね。
厳冬期になると水に手をつけるのも修行になります(^_^ゞ

それにしても今年は野菜の成長が遅いです。全国的な傾向らしいですが有機栽培ではそれがてきめんに出ます。

風来では肥料(手作りぼかしや堆肥)を極力抑えて野菜を育てるようにしています。

それが有機肥料であれ化学肥料であれ、肥料が利きすぎたものは見た目は立派なのですが、
消費しきれない窒素分が硝酸化態チッソになり体に悪いものとなってしまいます。

緑が極端に濃いものはそのきらいがあります。あと食べて苦味があるものですかね・・

ちょうどいい大きさに育ちながらも肥料分を使い切る。それが理想です。1年1作が基本の農の世界。10年ぐらいではまだまだひよっこ。
でも小さくても安全なものを育てていきたいと思ってます。そういった我がままが許されるのは直売ならではかもしれませんね。
(^_^)

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