感謝の祭り
この連休は台風にもっていかれたといった感じです。
日曜日は神輿渡御。昨年は壮年団の団長ということで仕切りをしていたのですが、今年はのんびりと参加。
今年の祭礼委員長を補助する役目。
とにかく心配だったのは天気。朝から時折強い雨が降ってましたが町を練り歩くころには小雨に。合羽を着ながらでしたが、
途中で曇りになるなどなんとか無事終了しました。
もし一日ずれていたかと思うと・・月曜は一番台風が接近した時間帯が収穫時間と重なり、収穫を断念。こんなこともはじめてかも。
でも畑自体はそれほど被害はありませんでした。全国の被害状況をみるとホント自然の脅威を感じないわけにはいきません。
でもどんどん極端になってきているように思います。
農家になって自然に対する感謝とともに畏怖を感じるようになりました。
昔の人はこの恐れつつも敬うという感覚もっともっと強かったんでしょうね。
春のお祭りは豊作祈願ですが、秋祭りは感謝の奉納。秋祭りの方が盛大なのはまさに祈りの本質のように思います。
台風一過でまさに秋らしくなってきました。これからどんどん冬に向かっていくんでしょうね~