ご飯のお供に
昨晩は鯖江市の鯖江農業経営塾にて講演に行ってきました。
普段は定員30名で動員もかけるそうですが、今回は何もしなくても50名予約があり、当日参加も結構あったようです。
米も買取り価格もすごい下落しているようですし、それだけ危機感があったのだと思います。
冒頭で「昨今厳しい農業情勢ですが・・」と自己暗示するのはやめましょう・・と言おうとしたら挨拶で話された理事さんがまさにそんなことを・・(^_^ゞ
年齢層が幅広くどんな話にしようかと思ったのですが、感想もいい感想が多かったようでホッとしました。自信を持っていただけたなら何よりです。
私は講演・視察はそれで終わりでなくそこがご縁のスタートだと思っています。なんてこと前から言っていたのですが、最近はFacebookなどでまさに縁がつながれるようになりました(^_^)
さて今朝は写真のように秋らしい空だったのですが、午後から雨。でも久しぶりの雨なので野菜たちにとっては恵みの雨となりました。
野菜セットにおまけで入れてる紫蘇の実。香りがいいと好評です。
香りを楽しんでいただくのもいいのですが、紫蘇の実はいいご飯のお供にもなります。
実をこそぎはずして塩でもみます(醤油と塩の半々でもOK)、普通は漬けてアクを抜くのですが、無肥料栽培の紫蘇の実はアクがないのですぐに食べることが出来ます。
新米の季節。ご飯がすすむこと間違いなしです♪