本当の勇気

それにしても暑?いったらあつ?い!!。我が家は四方に窓があるのでいつもクーラーがないことなど気にならないのですが、今日は窓から入ってくるのは熱風(T^T)。こうなったら夜のビールだけが楽しみ?
さて先日の「石川県有機農業推進協議会」での京都大学の西村教授の有機農業についてのお話。聞いていてまさに目からうろこでした。というより実体験で感じていたことがピタッとはまった
という感じでしょうか。
そもそもこの「有機」というのが分かりにくい・・
農家の中でも意見が色々出るくらいですので一般的には余計に分からないでしょうね?。
そこで私なりに人間に置き換えて今回の話をイメージしてみました。
まず慣行栽培と呼ばれる化学肥料、農薬を使う近代農業とは・・
普段の食事に気を使わず、栄養分をサプリメントでとっているという感じでしょうか。(現代の日本人に通じているかも・・)
まさに現代人と同じで見た目は大きくなりますが、慢性的に病気になりやすい。(生活習慣病みたいなもの)
そこで薬が必要になりますが、即効性のあるものを求められている。今の医療と同じ。それが化学農薬です。
そしてそういった野菜は虫がつきやすくなります。
無農薬の野菜というと虫喰いが代名詞のように言われますが、最近では栄養バランスのとれていない野菜や窒素過多の野菜に多くつくといわれるようになってきました。
そして一般的に考えられている有機野菜。
先生はそもそも「無農薬野菜」という言葉自体が間違いだとおっしゃいます。農薬に対して「無」というわけですね。
今の有機野菜(有機JAS)は上の慣行栽培のサプリメントの代わりに有機的なサプリメントを農薬の代わりに人間でいうなら民間療法をという代替農法になっています。
実際に有機JAS認定農薬なんてものがあるのでまさに代替農法で国の認めるところの有機野菜が出来てしまいます。(^_^ゞ
このあたりがややこしくしているところでしょう。
さて本当の有機とは何でしょう・・

新着・おすすめ商品


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です