こだわりに助けられて

今日は雨の予報でしたが、薄曇りの一日で暖かく、畑作業にちょうどいい気候となりました。

おかげで畑仕事が進んでます(^_^)

さて今年から取り組んでいる炭素循環農法。この農法は窒素肥料は与えず、
高炭素のものを畑に取り入れ山の土と同じ状態にするというもの。

窒素肥料過多の野菜は腐りやすく、また硝酸態窒素など様々な問題があります。(害虫の被害や病気にもなりやすくなります)

そして重要になるのが糸状菌、落ち葉など分解するのはこの糸状菌のおかげで、この分解する時に野菜に栄養を与えてくれてます。
ですので山の樹は誰が肥料を与えた訳でもないのに大きく育ちます。

そんな糸状菌の仲間がキノコ菌。ということでキノコを取り終えた廃菌床をいただいて畑の糸状菌を育てていきます。

問題なのはその菌床。キノコ屋さんによってはコーンコブ(とうもろこしの芯)を使用して遺伝子組換のものがあったり、
ポストハーベストの問題のある菌床を使ったりするところもあります。

私がいただいているのはご近所のこだわりのキノコ屋さん。今では珍しく菌床を材料から吟味して自身のところで作られており、
自然食品店にもキノコを卸しています。

こんなこだわりのものを使えるのも小さいミニマム主義ならではかも。
ご近所のこだわり農家さんにはホント助けられてます(^_^)

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