除角

いつ脱走しようかというそぶりを見せるぐらい、スクスク成長してきた子ヤギのボタン。元気ハツラツ。体力が余っているのか飛び跳ねています。
さて、生まれたヤギにしなければならないのが、除角。
文字通り、角(つの)を取り除く。角が生えてこないようにすることです。
方法は苛性ソーダという薬剤を角の生え際につけるか、焼きゴテでもって焼くかです。
でもやはり気が進まないので作業が延ばし延ばしになってました。
今朝見てみると小さな角が生えてきました。
「こりゃあヤバイ」ということで作業することに。
使ったのはハンダゴテ、電気で筒を熱くします。
何も知らずに呼ばれると来る「ボタン」。
電気ゴテを10秒以上は当ててなきゃいけないのですが、前の子ヤギ「メイ」の時はかわいそうになって1本目は10秒以上当てたのですが、もう一本は軽くしてしまいました。
そのせいで片側だけ変形した角が生えてきてしまって、その角が変なところにひっかかって折れたりして流血さわぎ。
そんな風にしないためにも、心を鬼にしてやりました。
でももう時期が遅かったかも・・熱かったは、角が生えてくるはでは踏んだり蹴ったりかも。どうか生えないように。
動物を飼うというのは生と贖罪に向き合うことですね?。
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