必要とされていれば・・・

このところお出かけしていたので畑にはやること山積。
今朝も朝イチで畑に・・
グングン気温が上昇してきて朝の9時にはもうダウン寸前。つっかれた??。
週末に参加してきた「石川県有機農業推進協議会」。記念の講演を京都大学農学部の西村和男先生がされました。
有機農業の可能性と現状を語られ、目からうろこ。まだまだ誤解の多い有機・無農薬ですが、方向的には向かっていかざるをえないと感じました。
夜、その西村先生を囲んで懇親会。おおいに盛り上がりました。そんな中、西村先生3年前にすい臓癌の末期症状だったことを語られました。
もう医者にも見放されたらしいのですが、その時に命をかけてほんとうの有機農業を伝えていこうと決意したそうです。
そうするといつの間にか元気になって今では癌の影もなくなったとのこと。
その話を聞いて思い出したのが、昔見たムツゴロウ動物王国の番組。
今にも死にそうなおばあちゃんヤギ。その時ムツゴロウさん、生まれたての子ヤギをそのおばあちゃんヤギのおっぱいに子ヤギを近づけたのです。
子ヤギはそのおばあちゃんヤギのおっぱいを吸います。もちろんおっぱいは出ません。でも命がけで吸います。おばあちゃんヤギ、自分が必要とされているのが分かったのでしょうね。立ち上がって子ヤギをペロペロとなめ始めました。命ってすごい・・そう感じました。
そしてその時、人間も同じで必要とされている人は、その役割を終えるまで死なないのではないか・・なんて思いました。
フト「使命」という言葉が浮かびました。
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